giant defy3を修理 BB交換など

defy3に乗って早2年半弱。その間チェーンやギアの掃除,ワイヤー交換,ブレーキシュー交換などはしていましたが,ヘッドやBBなど分解が大がかりになる部分には手をつけていませんでした。

最近BB付近から異音が発生しており,気持ち悪かったので思い切って専用工具を買って交換してみました。

必要な工具は,

・8mmアーレンキー(六角レンチ)//クランクを外すため
・32mm開口幅のモンキーレンチ
・TL-UN74s ボトムブラケット取り付け工具//BBを外すため
・TL-FC10 コッタレス抜き//クランクを外すため

ついでにフロント3枚から2枚へ減らしました。ディレーラーの調整でローへは落ちないようにして。





実はその他もろもろ変更加えまして,見た目はエントリーロードバイクからそれなりのロードバイクになったのではないかと思ってます(笑)

よこすかグルメきっぷはコストパフォーマンスが郄い

勤務先が京急線立会川駅にあるということで最近京急線に頻繁に乗るようになりました。そこで知りましたが,京急線の「よこすかグルメきっぷ」は抜群にコスパが高いと思いました。

よこすかグルメきっぷ->http://www.keikyu-ensen.com/otoku/pdf/gutrume100401.pdf

これ,品川から浦賀までの往復切符+京急バスフリーチケット+ハンバーガー屋の食事券がセットで2,000円です。
(電車は横須賀〜浦賀までは途中下車可,バスは横須賀〜観音崎自然博物館まで,ハンバーガー屋は12店舗から指定メニューのみ)

ちなみに,品川から浦賀までは片道760円です。往復で1,520円。
ハンバーガー屋はお店により多少の差はあると思いますが,基本的に1,000円強程度です。この時点で520円もお得ですが,さらに近隣施設の割引も可能で,その施設に行くためのバスも無料で利用できます。

半日弱横須賀にいましたが,トータルでよこすかグルメきっぷ+横須賀美術館(企画展付800円->640円)+ハンバーガー屋の追加注文(800円)=約3,500円で十分楽しめました。

横須賀美術館の高そうなカフェでゆったりしたりすると,もう少しかかりそうですが,いずれにせよお得ですね。
バスも20分に1本はあるので,スケジューリングも余裕があります。
汐入のアメリカンなハンバーガーは,1/2ポンド!マクドナルドのクオーターパウンダーの2倍!食べても減らない感覚を初めて味わいました。Tsunamiというお店でしたが,タコサラダ(チキン)は非常においしかった。お腹いっぱい過ぎて,お酒飲む気にもならない(笑)

これはこの節約時代に十分おすすめできるいい切符だと思います。

コンタクトレンズの処方箋とは

今思うと不思議なのですが,これまで一度もコンタクトレンズのネット購入を考えたことがありませんでした。
たぶん,中学生から10年以上ソフトコンタクトを使っていて,メガネ屋で眼科(もどき)の診察を受けていたせいでそれが当たり前だと思っていたためでしょう。思い込みとは怖いものです。

なぜ突然こんなことにいまさら気が付いたかと言いますと,最近はスポーツも本格的にしなくなったし,PCを見続けることが多いため,以前から気になっていたハードコンタクトレンズについてネットで調べていて,たまたま見かけたネット通販での価格の低さに驚いたからです。

最初は,「処方箋もなしに大丈夫かよ。」と思いましたが,実は法律ではコンタクトレンズの処方箋は必要ないとか。
確かにメガネ屋に隣接する眼科もどきの診察はとてもいい加減で,1円も払いたくないと思っていました。(だってあんな診察なら俺でもやれる!)考えれば,あの程度の診察でしっかりした処方箋などあるわけがない。特に使い捨てコンタクトレンズはある程度BCなどが決まっているし,正確に知る必要もない。
眼科からすれば,コンタクトの処方箋らしきものを出す以上責任を持つ必要があり(特に法律で曖昧だから),提携店でしか売りたくないという本音もあるかもしれない。

が,定期的にコンタクトレンズとは別に検査を受けている人間からすれば,二度手間であり二重出費です。(ここらへん,医療クラウドや医療DBが整い,医療機関が同じデータを共有できればもっとスピーディーに診察が終わるのではないだろうか?)

ちょっと調べたら,2weekのソフトコンタクトは1箱1,000円以上安くて…10年で8万くらい損した(実際にはそんなことはないけど。ネット通販が普及したのはつい最近だし。)

ネット通販の価格破壊はいたるところで起りますね。そして既存のビジネスモデルはどんどん追い込まれますね。

布川事件で感じたこと

布川事件って最近報道されるまで知りませんでした。聞いたことはあったかもしれませんが。

今回のような冤罪はよくある話で,相変わらず検察は批判されて然るべきことをしているなと思います。単純に。
彼らがいなければ日本では犯罪が横行してしまうという意見もありますが,そもそもは一般民間人が平和に暮らせるように犯罪を取り締まる必要があるのであって,犯罪を取り締まるためになんでもしていい,無関係者を捕まえていいというのでは理屈が逆行しています。

また,メディアでの報道は無罪確定という面ばかりが強調されますが,これはつまり真犯人は他にいることを意味しています。被害者家族の思いはどうなるんでしょうね。
そもそも無罪を主張し続ける人を犯人だと思えるのでしょうか?被害者としては,きちんと加害者側が事実を認めることで初め一区切りつくような気がします。

今後検察が訴えられる可能性もあると思いますが,その際に生じる慰謝料などは誰が払うのでしょうか?国ですよね。国は税金から払いますね。つまり検察の質が悪いことは国民にとってマイナスですね。

mobilly micro bikeの改造 荷台を手作り

もらってきた小径折りたたみ自転車ですが,やっぱり安いものだと改造とか躊躇なくできますね(笑)

前回買い物かごをつけたいと言っていましたが,バランス的にキャリアを付けたほうがいいと結論しました。この自転車,乗っていないとき(つまり手で押しているとき)の直進性はあるのですが,乗ると小径車特有のふらつきがすごいため,かご付けて荷物乗せた日には危な過ぎ…という感じがしました。

しかしキャリアとなると,自転車ごとにジオメトリが異なり,前かごほど既製品がありません。

そこでホームセンターにてアングルという金属製の板類を買ってきて,合計1000円ちょっとでキャリアを作ってしまいました。



これにあとは100円ショップとかで都合のよさそうなかごとかを縛り付ければOKかなと。
後ろの荷台の方が安定感があるので,こんな自転車でも買い物用に安全に使えそうです。

小径折りたたみ自転車 mobilly micro bike 16インチ

これまで欲しいなと思っていた小径折りたたみ自転車。神戸の祖父らの家から1台頂いてきました。なんかでもらったのか,しばらく放置してあり,誰も乗らないとのこと。

どの程度の期間放置していたのかは定かではありませんが,ホイールやシートピラーの一部が錆びている一方,駆動周りは錆びていなかったので復旧は結構楽です。チェーンって,最初はなんだかよく分からない油でギトギトですが,これのおかげでメンテナンスを怠っても錆びにくいという効果が得られているようです。
若干ブレーキ周りが心もとなく,defy3の補助ブレーキレバーを代用品として用いることにしました。ブレーキそのものも交換したいところですが,まあとりあえずは問題ないのでそのまま。ただしリアのブレーキは片利き状態が激しいので,取ってしまいました。フロントだけあれば実用上は問題ないかなと。
あとベルもdefy3についてきたのをつけました。(アリオ北砂の自転車屋で見たら,ベルって500円もするみたい。高いね。)

あとは買い物かごでもつけたいなと思ってます。
ホイールやディレイラーに関してもとりあえずこのまま。
安物の自転車中古部品ってどこで売ってますかね〜。

昔の記事から

昔あることをきっかけに書いてたブログの記事を読み直して,新鮮だったので。

「人はなにかを失うことで、何かを得ることができます。正確にはなにかを得るチャンスを得られるのですが。今までの時間が無駄になったという表現は間違っています、積み重ねた時間、関係を失ったというのが正しいはずです。そして時間を対価に経験を得たはず。ただ、この経験だけでは失った時間に等価ではないです。思考することで等価、それ以上になる。」

何かを失うという表現はやや負のイメージですが,要は何かをするにはコストがかかるってことですよね。コストをかけたからには効果を最大化したいですよね。

無駄なコストも楽しいですけど(笑)