スペインに行ってきた④

新型インフルにはどうやら感染していないようですね。よかった。


スペインの交通ですが、といっても公共交通網については良く分からないままでしたので、道路事情を見ただけで分かる範囲で書きます。

まあ当然右側通行ですね。これはホントに違和感があることの1つだったかな。国際免許とか取得しても、ちょっと気を抜いたら左を走りそうだなと・・・。国際免許の前に早く国内免許取れって話もありますが・・・(あとちょっと?ですよ。ちゃんと通っています。)

道路の構成で特徴的なのは、交差点でしょうか。日本は交差点に入る前に車両をとめて、その上で信号による整理を行っています。上から見ると十字になっていることが多いような気がします。

しかしスペインでは手裏剣のような・・・。表現が難しいというか、下手というか、齟齬が生じる可能性に甘んじながら説明するとすれば、交差点の中心は車が円形に沿って回れるように構築されており、向かうべき道までは左回りに沿って回ります。その沿って回る最中に停止線と信号が備えてあり、それに従い順次進む形になります。

そのため、車同士がぶつかりやすい構造になっています。(実際にぶつかるのはスペイン人の気質のせいだと思いますが、)結構、車のサイドがへこんでいるのはこのせいか・・・。

ガイドにも「スペイン人はバンパーはぶつけるためのものと思っている」と書いてあり、縦列駐車などでぶつけても全く問題にならないそうです。

あちらの車はどこかへこんでいる車がとても多かった・・・

まだ縦列駐車の練習はしていませんが、そういった止め方をしないように気をつけたいと思います。


次回は、食文化について書きます。ただしスペインも地方によって大きくテイストが異なり、また日本人ツアーということでどこまで本物を食べられたのか良く分からない部分もあるので、ツアーでの食事に限定されていることをご留意の上で、お読みください(読んでいる人がいるならば)。