スペインに行ってきた②

今回の旅は成田(日本)→フランクフルト(ドイツ)→バルセロナ(こっからスペイン)→バレンシアグラナダ→ミハス→セビリアコルドバマドリード→トレド→マドリード→フランクフルト(ドイツ)→成田(日本)という旅程でした、大まかにはね。

フランクフルトを乗り継ぎとしてスペインに行くしかなく、最初は一発で行けたほうがいいなーとか思ってましたが、実際には乗り継ぎがあってホントに助かりました。エコノミーだったからってのもあるけど、席が連続10時間以上も座ってるような席じゃないんで!無理です。読書用ランプもあるけど、全体的に暗いから本も読みづらいし、電源ないからPCもすぐ切れちゃうし。

絶対ビジネスかファーストがいいですね。贅沢かもしれませんが、ここはケチりたくないと思いました。

だって具合悪くなって旅先行っても意味ないし!(笑)


で、まあそれはさておき、成田、フランクフルト、バルセロナマドリードと4つの空港を利用したわけですが、やはりその国、その土地柄ごとによって感じが違いました。

しかしその違いは果たしてホントにその文化圏であるから、そうなったのか、というのが良く分かりません。ゴミ箱、トイレなどは結構違いが出ていると感じたのですが、建物自体の様相はフランクフルトよりバルセロナのほうがいわゆる近代的という表現が当てはまるような感じでした。(まあドイツとスペインどちらがデザインで優れているかとかはなんともいえませんが)

なんか空港みたいな世界の人々が集まるようなスポットだからこそ、その国らしさって必要な気がしました。

帰りの成田で、枯山水が表現されているところがあって、ああこういうのもありかなとは思いました。


次回:スペインの住宅事情について