スペインに行ってきた①

スペインにJTBの旅物語で家族旅行をしてきました。8日間の日程で、うち2日は飛行機といった感じです。

その感想記録として気がついたこと、興味深いことを書いていきたいと思います。

その第一弾として、まず自転車について触れていきます。

以前、ボクが住んでいる周辺の自転車専用道路がおろかだって話をしましたが、スペインではちょうどボクが考えていたような対策を採っていました。

スペインの自転車専用道路は、自動車道に併設される形はとっているものの、日本のように柵はなく、かわりに等間隔に石が置いてありました(いずれUPします)。

また、ロードバイクなど速く走るための自転車はほぼ見かけることがなく、大方の自転車はシティーサイクルかMTBルック車でした。また、MTBルック車に乗っている人は少なからずサイクルジャージに身を包んでいるということも気になりました。

なぜそうなのかと考えたところ、スペインの経済事情にあるのではないかと今のところ考えています。

スペインは物価に対する平均所得がかなり日本より低いらしく、それがロードバイクMTBのような高価な自転車を一般の人には手の届かない存在たらしめているのではないでしょうか。

ヨーロッパは石畳が多いなどのイメージがあるが、当然道路はアスファルトで舗装されているため、そうした道路の環境要因はさほど大きくはないと思われます。

そう考えると、最近スポーツサイクルがはやっている日本などは、やはり経済的に豊かだなと思いました。