浅草のもんじゃ

最近学校の課題とバイトで忙しく、しかもやりたい修論にも全然手をつけられない上に来年3月に出す予定の論文のデータ処理も手を出せず、悶々としてたので、気晴らしに気になる人と一緒に昼ごはんを食べに行きました。

いいんです。どうせ1日2日で終わる課題じゃないんだから、うまく扱いながら楽しく生きたいと思います。

で、特にこれと決めたものはなかったんですが、とりあえず浅草橋から浅草へ2キロ程度歩きながら決めるつもりで歩いてて、結局浅草の浅草寺付近のもんじゃ焼き屋へ入りました。

ボク自身は東京生まれ東京育ちですが、親が二人とも兵庫県出身なので、自然とお好み焼きやたこ焼きといった食べ物は夕食でよく食べていたのですが、もんじゃ焼きというのは最近になるまで夕食になることはありませんでした。

なのでか分かりませんが、関東のお好み焼もんじゃ焼きを振舞う店が客に焼かせる上に1000円近い金を取るなんて、ほんとに信じがたく嫌いだったんですが、今日入ったもんじゃ焼き屋は一味も二味も違いました。

一味目は、まずおばちゃんがもんじゃ焼きの焼き方を徹底的に指導してくれたこと(笑)客なのに怒られながらもんじゃ焼きを焼いてました。いや、でもいいんですよ、そういうのが許される雰囲気を持つ人っているじゃないですか。そういうタイプです。しかも2回目は完全に任せてくれて、出来がいいってほめてくれるから、まさに緩急のある人当たりですね。いいと思います。おかげで本当に焦がしたおいしいもんじゃ焼きを初めて食べられました。

二味目は安いってこと。一番安いので500円ちょっと。高くても700円ちょっと。ボクが体育会時代にキャンパス付近での飲み会によく使っていたところより全然安い。酒も安かったです(飲みませんでしたが)。オレンジジュース頼んだら、果汁10%のやつで、また意外と好きなんですよね。

その後は個人経営の喫茶店に入って、「うわ、年齢層違いすぎ・・・KY?」って思いながらコーヒー飲みました。サイフォン式だからか、とてもおいしく感じました。あれって難しいみたいですね。

まあ、なにはともあれ少し気分が晴れて、また課題をこなす原動力になりました。

まあ遊んだせいで自転車は修理できてないんですが・・・こっちもなんとかせねば・・・