書店のアルバイト

かれこれ1年半くらい、横浜を地盤とする、去年100周年を迎えた某書店でアルバイトをしています。

私は5時から閉店まで入っています。

最近、人件費削減のため閉店前に徐々に退社させる人数が、前より多いなと思っていたのですが、さらにその退社させる人たちを30分早める試みをしているのですが、ひどいです。

それなりの大きさを持った書店なのに・・・って感じです。具体的な人数等は書きませんが、明らかに無理が生じています。

30分の削減がどの程度効果があるのか分かりませんが、もう少し生産的な方向または、もっと思い切った店舗数削減などをしなければ意味がないでしょう。

神奈川、東京の人なら必ず知っている書店だけに、電子書籍へのアプローチを無視したり、情報技術を取り入れたサービスの提案などをしなければ、消えるでしょう。

企業寿命が50年といわれる(?)なか、100年いった時点でもうだめなのかな(笑)

個人的に残念だと思います、二つの意味で。一つは、なくなってしまうことへの悲しさ。もう一つは、経営者たちへの哀れみ。

ヒューマンリソースを100%活用できてないですよね。サービスに関しては、アルバイトレベルでも、アイデアを求めるべきですからね。現場を離れた人が、現場に戻る必要はありません、しかしその意見を聞く必要はあるよね。

あぁ、残念だな。

あと2ヶ月で辞めますので、気が向いたらレポートでも作って叩きつけてこようかな。