残念な人の思考法

『残念な人の思考法』という新書が気になって読みました。本当に回りでいらだつことも多いので、ボクか相手のどっちが残念白黒つけて、相手が残念ならその思考法を理解してやろうと思って買いました。

著者は山崎将志氏、コンサルタントの方みたいですね。だからか、中身は就職活動(特に中途採用、転職)に役立つような話も多かったし、残念な人の思考法の具体例は面接関係だったり、身内の残念な人が例になってますね。

結論としては、ボクも残念な人ではあったってことです。冒頭に書かれていたのですが、著者自身も残念な人だ、と言っています。ただし「ある意味」という制限付きで。

人間完璧ではないですし、そういった常なる反省だったり心がけからいいものが生まれるってことでしょうか。

結構適当ですが、やはり、思うことは誰にでもできる、行動したことが真意である、ということはボクの中で強化されたと思います。思うことすらしないっていうのは、やはり怠慢ですよね。